筆者の現段階での結論は、HTMLとSCCによるWEBサイトを制作すること。
そして、PHPを用いた動的なWEBサイトを作成します。
これらをまとめて「WEB言語」といいます。
なぜ、これらの言語をお勧めするのか、理由は2つあります。
1つ目は、環境構築が簡単であることです。
一般的にソフトウェアを開発しようとすると、開発するための環境を用意することから始まります。開発環境を構築するのは少し手間がかかり、プログラミング初学者には、プログラミング以前の問題として、この段階で挫折してしまうかもしれません。
しかし、HTMLとCSSであれば、お使いのブラウザ(Google ChromeやEdgeなど)とWindowsなら純正で入っている「メモ帳」アプリがあれば、プログラミングを学ぶことができます。
(正確にはHTMLはプログラミング言語ではありませんが、その話は後々…)
2つ目は、汎用性のあるソフトウェアを開発することができるからです。
通常、iPhoneならiPhone向けのプログラミング、AndroidならAndroid、WindowsならWindowsと、機器によってプログラミングに使う言語が違います。そのためプログラムの表記方法も異なります。仮にWindows向けとしてアプリ開発した場合、それをスマホに組み込むためには、改めてプログラムを作り直す必要があります。
しかし、WEB言語はWEBブラウザというホームページを見るためのアプリがあれば、iPhoneでもAndroidでもWindowsでも開くことができます。それぞれの機器ごとにプログラムを作り直す必要はありません!
そのため、とりあえず何か作りたい という人はWEBサイトを作ってみることを提案します。


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